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人々の憧れる高級家具材

「ウォールナット」とは、クルミ科クルミ属の広葉樹、日本で栽培されている物の中では「鬼胡桃」のことを指します。ただし、家具や建築材料としては、主に「ブラックウォールナット(アメリカンウォールナット)」のことを「ウォールナット」と呼んでいます。

ブラックウォールナットは厳しい寒さのもとで時間をかけて生長するため、硬く粘りのある材質を持つ一方、軽量で扱いやすく加工性や塗装性にも優れています。また加工後の狂いが少ないため、ライフルの銃床や楽器にも使われています。木肌は辺材から心材にかけての様々な色がグラデーションを描き、美しい模様の表情を形成しています。この独特の風合いや、「墨流し」とも呼ばれる木肌の美しさなどから、「チーク」、「マホガニー」と並ぶ「世界三大銘木」のひとつとして最高ランクの評価を得ており、「家具材のロールスロイス」とも言われ、人々の憧れの的となっています。

ウォールナット材の抱える問題

ウォールナット材の人気が高まり、木材の伐採が進むと、今度は深刻な供給不足という問題が発生しました。例えばウォールナット家具として特に人気が高い一枚板テーブルなどは、直径100cm以上、樹齢100年を超す大木が必要です。しかし現在そのような大木は少なく、流通している丸太のほとんどが直径50cm程度だと言われています。また、枝木の分かれ目の部位は「クロッチウォールナット」といい、模様が美しく採れる量も少ないため、更に高値で取り引きされています。

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